お客様各位
【9月5日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=146円49銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ: 休場
※ 銅LMEセツルメント($/t)
①午前売 : 8406.0(-109)
②午後売 : 8426.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 休場
④金: 休場
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油: 85.55(+1.92)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:1280円
②ロンドン午後:1280円
③N.Y. : ―
※ニューヨーク為替引値(円)
146.46-146.5(0.23円安-0.24円安)
【9月4日:昨日の状況】
※国内銅建値1280円 (9月1日より+10円)
《与信管理》
※相手の会社にどれだけの信用力があるかを判断するのが、与信管理
です。例えば荷物を売る先がM菱商事なら支払いは1ヶ月後でいいが、
T資源なら明日払って下さい(信用出来ないので)という具合。
※小生がサラリーマンをしていた90年代後半まで、実は、銀行や商社
の与信管理は、今よりも緩くいい加減なものでした。
※1年に1回決算内容に基づき、取引先全社の与信状況を審査部に報告
する義務が社内にはありましたが、少なくとも小生が所属していた会
社では、杜撰であった。
※その後、90年代末に、上場企業がバタバタ潰れたもんだから(その
ためだと思っていますが)、上場企業では社内で管理部門の力が増し、
最近の大手商社の様子を見ていると、与信!与信!で、逆に、何にも
仕事ができなくなっているようにも見えます。
※人ごとではなく、ある大手企業より、弊社も支払いのサイト(★注)
を短くするよう要請を受けております。 例えば1週間後の支払い期限
を三日後に、とか、一部前金を支払うようにとか・・・。
※何でも弊社と競合する中華系企業が、100%前金で支払いをするらし
く、営業部の方曰く、審査部からは、そこの会社と比較されてしまうそ
うです。
つまりA社が前金なんだから、B社も前金にせよ!との理屈(全く、A社
は余計なことをしてくれるっ!!)。
※今どき100%前金って、立ち食い蕎麦屋の自動発券機ではあるまいし。
(それだって、客が食い逃げしないように!前提ですよね。食い逃げ犯
扱いか!?)
おまけ:(★注)サイト
サイトの語源が気になりググりました。そもそもは貿易用語の「atsight」
に由来、言葉自体には「一覧払い」の意味で、「sight」という単語には
期間・猶予を指す意味がない。
そのため英語圏では「支払いサイト」という表現は通じず、「Terms of
payment(支払い期限)」や「Usance(支払い猶予)」と表現するそうで
す。
〈出典以下〉
https://www.robotpayment.co.jp/blog/business/18133/#:~:text
※雑線(ヤード持込):【9月4日現在】
【1】ワイヤーハーネス:410円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):390円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):320円前後
【4】雑線B :220-250円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン】
以上